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中小企業はソーシャルメディアにどう取り組むべきか4 ~プラットフォームの選択~

  • 執筆者の写真: Kunihiko Kawada
    Kunihiko Kawada
  • 2015年8月21日
  • 読了時間: 7分

プラットフォームの特性を知る

既存、潜在顧客とあなたの企業をつなぐソーシャルメディアには、Facebook、Twiiter、YouTube、LinkedInなどさまざまなプラットフォームが存在します。そんなにあるなら全部使った方が効果は上がるのでは?と思われるかもしれませんが、プラットフォームにはそれぞれ違った特性があり、利用しているユーザー層も年齢、性別、人種、学歴、年収などにおいて差があります。ですから、あなたが設定したゴールとターゲットオーディエンスに最も相応しいプラットフォームを選択し、そこでのファン獲得、拡散活動に集中しなければなりません。

例えば、動画でなく写真を多く掲載する予定がある場合は、FacebookやInstagramが向いていますが、Twitterでは効果的とは言えません。また、ターゲットオーディエンスを65歳以上の男性と設定した場合、主に50歳以下の女性を対象にしているPinterestは、適当なプラットフォームではないと言えます。ソーシャルメディア戦略を策定、実施する際には、さまざまなリサーチ機関が提供する詳細なデータを検証し、どのプラットフォームが適当かを確実に判断してください。

Pew Research Center(www.pewinternet.org)調べ:

ソーシャルメディアにおける三大プラットフォーム - Facebook, LinkedIn, Twitter - Facebook

Pew の調査によると、インター ネット ユーザーの 71%(2013) が Facebook を利用しています。だからと言って、すべての人が Facebookにいると安易に考えてはいけませんが、あなたの企業にとっての潜在顧客の多くがそこにたむろしていることだけは紛れもない事実です。世界中に広がる10 億人以上ものユーザーが、一日平均32億件の「いいね」やコメントを寄せており、Facebookは正に世界最大のソーシャル メディアプラットフォームであると自他ともに認めています。 Facebook上では、既存クライアントとの信頼と絆を深め、さらに多くのファンを獲得することができるだけでなく、製品、サービス、メッセージを世界中に拡散することができます。

今や企業の多くがFacebookページを持っているという時代ですので、GoogleやYahooで企業名を検索する前に、先ずは自分のFacebook上でプロフィール検索をかけるというのがFacebookユーザーの常識になりつつあります。企業は、無料でビジネスページを作成できるばかりか、Facebook内で広告も掲載することが可能です。広告は決して安価ではありませんが、膨大な数のユーザーから抽出されたターゲットオーディエンスに確実に届けることができ、高いマーケティング効果が期待できます。

LinkedIn

一般に、LinkedInはビジネスプロフェッショナルが多く集まるプラットフォームとして知られています。LinkedIn では、利用者がビジネス専用のプロフィールを作成・公開し、ビジネスパートナーや人材を探したり、営業先の顧客や商談先、専門家などとコンタクトを取ることができます。 2014年8月現在、全世界で3億1300万人、日本では100万人のユーザーが利用しており、今後も成長していくと考えられます。36%のユーザが大学以上の教育を受け、34%は7万5000ドル以上の年収があるというのもLinkedInの特徴です。

LinkedInのビジネスモデルは、3つの収益源から構成されています。法人顧客向けの人材採用ソリューション、広告主向けのマーケティングソリューション、個人向けのプレミアム契約です。LinkedInを採用で活用している主な国内企業は、パナソニック、楽天、DeNAです。特にパナソニックにおいては、北米の中途採用の8割がLinkedIn経由であり、2013年より全世界でLinkedInを採用ツールとして導入を開始しています。

*参照:Wikipedia

Twitter

Twitterは、140文字以内のテキストをつぶやきとして公開することができるプラットフォームとして日本では広く一般に利用されています。海外よりも日本国内での人気が高いようです。Pewによれば、インターネットユーザーの16%がTwitterを利用しており、主な年齢層は18〜29歳(ユーザーの27%)です。スマートフォンでも手軽につぶやけることから、リアルタイムの情報を発信したり収集することができ、前回の「ターゲットオーディエンスの設定」で紹介したような「タイムリーなソリューション」を提供することも可能です。その特性を活かし、他のプラットフォームと連動させながら相乗効果を上げていきましょう。

Twitterでは、自らがつぶやく行為と同様にリツイートや他の人のつぶやきへのコメントを行うことが重要です。そうすることで徐々にフォロワーの輪が広がっていくのです。また、自らがつぶやく際は、思わずコメントしたくなるような魅力的な話題を取り上げるようにしてください。

その他の注目すべきソーシャルメディアプラットフォーム Google+Google+(グーグルプラス)は、2011年半ばにスタートした比較的新しいソーシャルメディアサービスです。 Google+には、Facebookの 「いいね」ボタンに似た「+1」ボタンと「共有(シェア)ボタン」の機能があります。それぞれのボタンは機能と意味合いが違います。「+1」ボタンはGoogle+のリリース時からあるボタンで、その記事に「いいね」という意思表示をするボタンです。また、ボタンを設置したページへのリンクを、Google+上で共有するボタンが「共有ボタン」です。ページを共有する時に、ユーザーはコメントを書くこともできます。Googleの+1ボタンは、一日に20億回以上使用されており、ビジネス拡散効果が期待できます。

Instagram

Instagramは、「写真フィルター」で写真を加工し、Instagram、Facebook、Twitter、Tumblrなど他のソーシャルメディアで共有できる写真共有サービスです。2010 年後半に開始した、Instagram は、 月間9000万のアクティブユーザーが、一日に4000万枚の写真を加工・シェアしています。Pewによれば、インター ネットユーザーの13%がInstagramを利用しており、18-29才の年齢グループに特に人気があります。

Instagramの人気を支えている機能が「写真フィルター」です。iPhoneアプリやAndroidアプリで撮影した画像・動画を手軽に編集(フィルタ加工)し、かっこよく・アートっぽい写真・動画に編集することが可能です。また4:3 のアスペクト比を正方形に変形させることも可能です。若者をターゲットとする企業は、若者向けの素材や加工でアピールするなど、Instagramを新たなコンタクトポイントとしてみてはいかがでしょうか。 Pinterest

Pinterstは、TwitterやFacebookに続く話題のソーシャルメディアツールとして、アメリカの女性を中心に急速に人気が拡大しています。写真や画像に特化したサービスなので、誰でも気軽に投稿できる環境や見ているだけでも楽しめるところが人気のポイントのようです。Pinterestでは、他のユーザーのボード(写真・画像)を見たり、自分のオリジナルのボードを作り自由に写真・画像をピンすることができます。ビジュアルコンテンツを通じ、ブランドの認知度を向上させたり、ウェブサイトへのトラフィックを増やしたりすることに活用可能です。 YouTube

言わずと知れたYouTubeでは、毎分72時間分の動画アップされ、月に40億時間以上の視聴がされています。ブランドコミュニケーション一般、個別商品情報に限らずいかなる動画コンテンツを掲載する際のツールとしては最強と言えます。

Facebookにおいても急激に動画投稿が増加しており、今後の中心的コンテンツになるだろうと予測されています。注意すべきは、コンテンツは人の興味を掻き立てる魅力的なものであるべきことと、長くても3分以内に編集することが肝要です。スキップされては逆効果になってしまいます。

そして世界へ!

以上、ソーシャルメディアにおけるさまざまなプラットフォームについて検証してきましたが、大切なのは、あなたの企業にとってのゴール達成に寄与するプラットフォームとは何か、設定したターゲットオーディエンスがどれだけ存在するか、さらにターゲットオーディエンスとの効果的なコミュニケーション手法とは何かについてあらゆる観点から検討し、プランすることです。

加えて、世界に向けてあなたのビジネスを発信するには、外国人を対象にしたアプローチと英語でのコミュニケーションが必須となります。増してやブランドコミュニケーションを実施するに当たっては、グローバルスタンダードのクオリティが求められます。ソーシャルメディアにおいても、コンテンツマーケティングの重要性に変わりはないことを付け加えて今回の筆を置きます。

→ 中小企業はソーシャルメディアにどう取り組むべきか ~プラットフォームの選択~

出典:INVESTOPEDIA

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