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中小企業はソーシャルメディアにどう取り組むべきか1 ~Introduction~

  • 執筆者の写真: Kunihiko Kawada
    Kunihiko Kawada
  • 2015年8月14日
  • 読了時間: 4分

メディアの変遷と企業マーケティング

100年前、商行為と言えば顧客が来るのをじっと店で待つという店舗販売が主流でした。当時のアウトバウンド営業と言えば、一般には訪問販売ぐらいしかありませんでした。やがて、映画、ラジオ、テレビといったマスメディアが普及するに至ると、企業はこれら社会的影響力のある媒体をマーケティング活動のプラットフォームとして活用するようになり、飛躍的な発展を遂げていきました。まさに広告全盛期です。その後、ダイレクトメール、テレマーケティング、紙媒体広告、見本市、およびeメールによるニュースレターなどマーケティングにおけるプラットフォームは多様化しつつ進化を遂げ、限定的とは言えターゲットオーディエンスに向けたより効果的なマーケティング活動が可能になったのは記憶に新しいところです。しかしながら、隆盛を極めたかに見えるこれら従来型マーケティング手法も、企業による一方的な情報発信の機能しか持ち合わせておらず、情報が氾濫する今となっては、その多くが消費者から疎まれる存在となりつつあります。

ソーシャルメディアの登場とそのメディアインパクト

そこで登場するのが、大企業だけでなく、スモールビジネスでもオンラインでのプレゼンスを高めることができるウェブベースのインバウンドマーケティングツール、ソーシャルメディアです。ソーシャルメディアは、パーソナル、グローバル、インタラクティブ、コミュニティ性の要素を兼ね備えた画期的なメディアであり、そこでは、24時間いつでも世界とつながり、対話し、情報を共有し合うことができます。今日では、なんと世界中の62%の人が、パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、インターネットテレビ、音楽プレーヤーといった何らかの端末を通じソーシャルメディアを利用するまでに成長しています。

■ソーシャルメディア利用状況

■毎月10億人のアクティブユーザーがFacebookを利用

■毎月50万人がTwitterを利用

■Google+1は1日に2億回以上

■1時間に500万枚の写真がInstagramにアップロード

■1時間に3,600時間もの動画がYouTubeにアップロード

ソーシャルメディアが個人ユーザーの間で急速な広がりを見せているなか、企業においても、個人経営からハイテク企業に至るまで、ソーシャルメディアに参加することは常識となりつつあります。以下は、2012年にバーソンマーステラーが実施した「フォーチュン100社統計レポート」において明らかにされた点です。​

■フォーチュン100社のうち87 %がソーシャルメディアを活用

■フォーチュン100社のうち75 %は、フェイスブックを活用

■フォーチュン100社のうち50 %はグーグルのアカウントを所有

■フォーチュン100企業のうち25 %は、その他ソーシャルメディアのアカウントを所有

■各企業が発信するyoutube動画の平均ビューは2万を数える

ソーシャルメディアにより均等化されたマーケティング機会

ソーシャルメディアの恩恵は、何もフォーチュン100社にだけ与えられるものではありませんが、統計が示すように、ほとんどの企業が今や積極的にソーシャルメディアを活用しています。特に、スモールビジネス(中小企業)のみなさんにとっては、Facebookユーザーが8億を数えるなど、膨大な数の人々が参加するソーシャルメディアの存在をもはや看過することはできなくなっています。

ソーシャルメディアは、人々のオンラインでのコミュニケーションのあり方をドラスティックに変革し続けていますが、これはスモールビジネス(中小企業)のみなさんにとってむしろ絶好の機会と言えます。ソーシャルメディアを活用することで、顧客とのダイレクトなコミュニケーションが促進され、信頼と絆を深めることができるからです。マーケティング機会という点では、大企業と全く肩を並べることができます。ですが、ブランドコミュニケーションという点ではやはり大企業と比べると大きく劣り、独自のコミュニケーション戦略を構築する必要があります。 何れにしろ、ソーシャルメディアが人々のオンライン行動に及ぼす影響力は、企業が実施するマーケティングキャンペーンを凌ぐ勢いがあり、ユーザーは、企業からの一方的な情報よりもむしろソーシャルメディアでの集合知を信頼する傾向は今後ますます強まると考えられます。獲得したファンがファンを育て、さらにコミュニティが広がっていく。ソーシャルメディアでは、ユーザーの自発的行動を得られるかどうかが成否を左右すると言っていいでしょう。

出典:INVESTOPEDIA

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